ペット写真のLINEスタンプがリジェクトされる主な理由

画像形式だけでなく、文字、内容の一致、個人情報、写真や素材の権利まで詳しく確認します。

ペットLINEスタンプのリジェクト理由の記事画像

ペット写真を使ったLINEスタンプが審査で差し戻される理由は、画像サイズや形式だけではありません。会話で使いにくい、視認性が悪い、文字に誤りがある、タイトルや説明文と矛盾している、メイン画像やタブ画像がセット内容と違う、写真やロゴの権利が不明確など、複数の確認項目があります。

ペットLINEスタンプを申請する前の審査確認項目
画像仕様、文字、内容の一致、権利、個人情報などを申請前に確認します。

審査で確認される主な5分野

分野主な確認内容
画像形式、視認性、会話での使いやすさ、セットのバランス
テキストタイトル、説明文、クリエイター名、コピーライトの誤りや形式
内容・モラル暴力、差別、性的表現、政治・宗教、個人情報など
ビジネス・広告広告、宣伝、外部サービス、個人情報の要求など
権利・法律著作権、商標、肖像権、素材利用条件、許諾

ペットスタンプでは、写真の権利、首輪の個人情報、背景のロゴや人物、AI生成された文字、スタンプと説明文の不一致が特に確認ポイントになります。

1.画像フォーマットが合っていない

公式が定める画像形式、サイズ、個数、容量などへ合っていない場合は、申請前に修正します。

  • PNG以外の画像を登録している
  • 背景が透明になっていない
  • 画像サイズが上限を超えている
  • 幅または高さが奇数になっている
  • 1画像の容量が1MBを超えている
  • ZIPが60MBを超えている
  • 選択した個数と画像数が一致していない
  • メイン画像やタブ画像が不足している

通常スタンプの仕様はLINEスタンプ画像のサイズ・形式・必要個数で確認できます。

2.会話で使いにくい・視認性が悪い

公式審査ガイドラインでは、会話やコミュニケーションに適していないもの、視認性が悪いもの、セット全体のバランスを著しく欠くものなどが不適切となる項目に含まれます。

問題ペットスタンプでの例改善
顔が小さい全身を遠くから入れて表情が分からない顔や上半身へ寄る
横長すぎる長文と小さなペットが横へ並ぶ言葉を短くし構図を整理
淡色ばかり白い猫と薄い文字が同化フチや文字色で視認性を上げる
意味が分からない写真だけで送る用途が不明短い言葉や明確な表情を加える
変化が少ない同じ顔と似た返事だけが続く感謝・謝罪・気遣いなど用途を広げる

写真自体がかわいくても、スタンプとして送ったときの意味が分からなければ、会話で使いにくくなります。利用場面と表情を合わせます。

3.文字に誤りがある

スタンプ画像内の文字や、タイトル・説明文に誤字があるものは審査項目に含まれます。AIで生成された文字は、日本語に見えても別の字や意味不明な記号になることがあります。

  • 「ありがとう」が別の字になっていない
  • 濁点・半濁点が欠けていない
  • 文字の一部が画像端で切れていない
  • 縦書きの順序が正しい
  • 敬語の表現が不自然でない
  • 同じ言葉で表記ゆれがない
  • タイトル・説明文にも入力ミスがない

画像を生成した後に、文字を別工程で正確に入れる方法があります。完成画像は拡大表示と縮小表示の両方で確認します。

4.タイトル・説明文と画像が矛盾している

審査ガイドラインでは、説明文・タイトルとスタンプ画像が矛盾しているものが不適切となる項目に含まれます。

  • タイトルに犬と書いているのに猫だけが入っている
  • 2匹のセットと書いているのに1匹しか表示されない
  • 敬語セットと説明しながらカジュアルな言葉だけになっている
  • 写真スタンプと書きながら完全な別キャラクターになっている
  • 説明文に含む言葉が実際のセットにない

検索向けに情報を盛り込みすぎるのではなく、実際の画像内容を正確に説明します。

5.メイン画像・タブ画像がセット内容と違う

販売するスタンプ画像と著しく異なるメイン画像・タブ画像も審査項目に含まれます。

  • 実際のセットにいない別のペットを使っている
  • 表紙だけ別の作風・別の品質になっている
  • 有名キャラクターに似た画像を表紙へ使っている
  • 複数ペットセットなのに別の商品に見える画像を使う
  • タブ画像とスタンプ内容の配色やモチーフが一致しない

メイン画像とタブ画像は用途に合わせてトリミングできますが、購入者が内容を誤認するほど変えないようにします。詳しくはメイン画像とタブ画像の違いをご覧ください。

公式審査ガイドラインでは、ロゴのみのものや、単純なテキストのみの画像が不適切となる項目に含まれます。ペットスタンプでは、ペットの表情やポーズと文字を組み合わせます。

ブランド名、サービス名、URL、企業ロゴを主役にすると、日常会話用スタンプではなく広告に見える場合があります。Peta Stickerで制作した画像にも、Peta Stickerのロゴをスタンプ本体へ入れる必要はありません。

7.告知・URL・検索誘導が入っている

タイトルや説明文に発売予定、検索誘導などの告知文言、URLを入れることは審査項目に含まれます。

  • ○月○日発売予定
  • ○○と検索
  • 詳しくは公式サイトへ
  • https://から始まるURL
  • SNSアカウント名の宣伝
  • 求人・サービス利用の案内

販売ページはサービス広告ではなく、スタンプセットの内容を説明する場所として使います。

8.個人情報が写っている

第三者または自分の個人情報を開示する、またはそのおそれがある内容は審査項目に含まれます。ペット写真では、背景や首輪へ情報が入りやすいため注意します。

  • 迷子札の電話番号・住所
  • 郵便物や宅配ラベル
  • 家族の顔や名札
  • 車のナンバープレート
  • 学校名・会社名・会員番号
  • スマートフォン画面の通知や連絡先
  • 窓や鏡への人物の映り込み

背景透過をした後も、首輪、服、アクセサリーに情報が残っていないか拡大確認します。

9.写真・人物・ロゴの権利が不明確

公式審査ガイドラインでは、著作権、商標権、肖像権、パブリシティ権などを侵害するもの、権利の所在が明確でないもの、許諾を証明できないものが不適切となる項目に含まれます。写真素材では、別途権利確認書類を求められる場合があります。

素材確認点
自分で撮影したペット写真撮影者と所有者を確認
家族・友人が撮影スタンプへの使用許可を確認
写真館・撮影サービス商用利用や加工の条件を確認
服・首輪・おもちゃロゴやキャラクターを確認
背景のポスター・テレビ著作物が大きく残らないようにする
AI生成用の参考画像第三者作品をそのまま複製しない

「ネットにあった画像」「SNSで見つけた画像」は、公開されているから自由に使えるとは限りません。自分のペット写真と、利用許可を確認した素材を使います。

10.既存スタンプの複製に見える

すでに販売・審査されているスタンプの複製も審査項目に含まれます。自分の過去セットを少し色だけ変えたものや、他者の人気スタンプとほぼ同じ構図・文言・デザインを避けます。

同じペット写真を使う場合でも、言葉、構図、作風、用途を整理し、同一セットの重複登録に見えないようにします。

11.広告・外部サービスの宣伝に見える

アプリやサービスなどの広告・宣伝、メッセンジャーアプリや類似サービスへの言及なども審査項目に含まれます。

  • サービス名やURLをスタンプへ大きく入れる
  • 購入者へ個人情報やIDの提供を求める
  • 外部SNSのフォローを促す
  • 求人・キャンペーン・店舗来店を促す
  • ロゴだけの画像をセットへ入れる

ペットスタンプは日常会話で使う内容を中心にし、制作サービスの宣伝素材として作りません。

12.不快・危険・規制対象の表現

暴力、虐待、性的表現、差別、犯罪、政治、宗教、賭博、自傷行為など、モラルに関する多くの項目が審査ガイドラインに定められています。

ペットの写真であっても、動物が傷ついている現実的な表現、虐待を想起させる表現、特定の個人や集団への攻撃、粗野で不快な文字などを避けます。かわいいデフォルメでも、意味や組み合わせによって判断される可能性があります。

差し戻されたときの対応手順

  1. 審査結果に記載された対象項目を確認する
  2. 画像・テキスト・販売情報のどこが対象か特定する
  3. 公式ガイドラインの該当箇所を読む
  4. 指摘された内容へ対応する最小限の修正を行う
  5. 同じ問題がほかの画像にもないか確認する
  6. 修正後に文字・権利・個人情報を再確認する
  7. 案内された方法で再申請する

理由が文字誤りであれば対象の文字を修正し、画像形式であればサイズ・PNG・透過を確認します。指摘理由と無関係な部分まで大きく変えると、新たな不一致が生まれる場合があります。

申請前チェックリスト

  • 画像数、サイズ、PNG、透過、容量を確認した
  • 小さな表示で顔と文字を判別できる
  • スタンプ内の文字に誤りがない
  • タイトル・説明文と画像が一致している
  • メイン画像・タブ画像がセット内容を代表している
  • URL、検索誘導、広告文言がない
  • 個人情報が残っていない
  • 写真・ロゴ・人物・素材の利用権限を確認した
  • 既存スタンプの複製になっていない
  • 不快・危険・差別的な内容がない

Peta Stickerで制作した画像を申請する場合

Peta StickerではAI生成、画像加工、人手確認を組み合わせて候補を作りますが、利用者も採用前と申請前に画像を確認します。

  • ペットの顔、耳、毛柄、足、尻尾が不自然でない
  • 文字に誤りがない
  • 個人情報や背景の権利物がない
  • 採用画像とmain・tabが一致している
  • タイトル・説明文が実際のセットを説明している

Peta StickerはLINE公式サービスではなく、審査通過、公開、販売実績を保証しません。通常プランでは申請用データを受け取り、自分のLINE Creators Marketアカウントから申請します。

よくある質問

一度差し戻されたら販売できませんか?

審査結果と案内を確認し、対象を修正して再申請できる場合があります。実際の操作や可否はマイページの案内に従います。

写真なら著作権の問題はありませんか?

写真にも撮影者の権利があり、人物、ロゴ、商品、背景の著作物などが含まれる場合があります。写真素材では権利確認書類を求められることもあります。

サイズが合っていれば審査に通りますか?

サイズや形式は基本条件の一部です。視認性、文字、内容の一致、権利、モラルなども確認されます。

審査理由が分からない場合はどうしますか?

審査結果の文面と公式ガイドラインを照合します。推測だけで修正せず、対象となる画像やテキストを特定します。

参考情報

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